2019年に外交樹立100周年を迎える日本とフィンランドを記念して、
フィンランドブルーの水引(あわじ結び)が付いたシロクマ貯金箱が数量限定で登場しました
あわじ結びとは、左右の軸が互いに結び合い、両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれることから、
末永くお付き合いしたいという意味を持ちます
国交樹立100周年のお祝いはもちろん、
出産・ご結婚などの贈りものとしても喜ばれるアイテムです
青と白のシンプルながら洗練された美しい水引は、
水引デザイナーの長浦ちえさんがデザインを手がけました
底には鍵がついていて安心
水引はお好きな長さで巻いて結びます
なんとも可愛らしい後ろ姿
愛嬌のあるフィンランド製の貯金箱
以前フィンランドの銀行でノベルティとして使用されていたデザインです
銀行側が子供たちに将来の顧客になってもらおうと、
お金を貯める教育として渡していたそう
貯金箱がいっぱいになったら子供たちにまた銀行に来てもらおう、
というアイディアから鍵は渡さずに銀行で預かっておくこともあったという、フィンランドらしいエピソードがあります
その後生産が終了していましたが、当時の型が見つかり、
日本の会社がリクエストを出し再生産復刻してもらったというわけです
価格 | 2,640円(税込み) |
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素材 | HIPS(耐衝撃性ポリスチレン) |
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サイズ | W11.8×D11.9×H15.4cm |
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産地 | フィンランド |
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長浦ちえ---1979年福岡県生まれ
2003年武蔵野美術大学油絵学科卒業、水引デザイナーとして商品開発に携わる。2004年渡仏。帰国後の2005年には、サントリー『伊右衛門』のセールスプロモーションや企業のSPやオリジナル商品を多数手がける。2008年、拠点を福岡に移し、2013年より自身のブランド【TIER〈タイヤー〉】を立ち上げる。
プロダクトデザインの他、企業広告、雑誌・ポスター・CDジャケットのアートワーク、イベントのアートディレクションなどジャンルの垣根を越えて活躍中。